God Bless You!

2005年9月3日
息を合わせる

アーケードから始まりnetgameになってからも様々な種類のmultigameをやってきたけども、複数で協力して何かを行うにしろ複数同士でのPvPであるにしろ、いつも一番楽しく且つ難しいと思う事はこの事ではないか。

お互いの視線・視界を意識する、火力を合わせる、情報を共有する。
把握する空間をお互い意識する、同じ目標を達成する、同じタイミング
を感じ取る。
息を合わせるという事は本当に様々な事に発揮されると思うし、実際に
gameして既に常識となっている部分等もあるが、そのlvに様々な段階が有る中『協力する』っていう意思が小さな事でもHigh-qualityな物にしろ少なからず必要である物だと思う。

qualityのhigh/lowによって違ってくる物の、『息を合わせる』という行為を行う場合最低限の必要skill(gameによってはlv等も)が必要になると思う。
高skillの人が低skillの人を助けつつ協力して何かを行う事は協力では会っても息を合わせるとは違うと思うので。
そして協力しようって云う意思が無いとやっぱり微妙な代物しか
産まれないんじゃないでしょか。

TCはmax20人(or25)同士という比較的大目同士のPvPという性質上全ての人がある程度のskillを備えてる戦争という事が最後まで少なかったと私は振り返るけども、殆どの人がある程度のskillや意識を備えてぶつかり合った事は何度も有った。
その状態での戦争を続けていけばTCは全体的にもっと違った物を辿れたかもしれないけど、ピラミッド型を半壊させ帰還回数によりunitに優越をつける事になった(帰還5回位/長等のbonasは上乗せしない等にすれば良かったと思うのだが。)帰還システムにより色々と狂った部分・比較的穏便な人が集まった事で上達/成長/指導等が非常に緩やかだった部分
によりどうしてもplayerがお互いに意識を持ち集中する段階である戦争よりそうでない戦争の事が多かったと思うかな。

血で血を洗ってお互い憎みあう『WAR』もお互いが向上を目指し尊重しあう『GAME』も俺はどっちも好き。
ただどちらにせよ完成されて無い状態で上を目指さなくなって馴れ合うのは好きじゃない。
所持するunitの性能と自分の腕をしっかり出せるのが最低限、そこからお互いをより生かす為に息を合わせる戦争を作り上げていければ、mapの移動や重視するmap等の意識をお互い持ち指揮はそのフォロー程度で良い戦争が出来ればもっと違った戦争になったのでは無いか。

俺は排斥主義者じゃないけども
20onじゃなくて10onでもいいので、unitの性能と自分の腕を確立している人がお互いの行動をしっかり意識下に持ち、その上で20人として(10人として)どう相手に勝つ為に何を為すのかに神経を100%集中する様な戦争をやりたかった。
そういう戦争ばかりどっぷり浸かりたかった。
それが出来る状況では無くなって行ったのがTCの残念な所、その原因の多くは古参と呼ばれた人にあったと思っている。

同一の性格や同一のskillという事が有り得ない以上、様々なgameにおいて息を合わせるという事は最初に書いた通り合えば面白いのだが合わせるのは本当に難しい。自らの腕を出す為の行動が全然違う人も居るし視界や意識が全然違う人も多い。
ここを見ている人、一度位は『この人こうしてくれれば良いのに!』と思った事は無いだろうか?
しょっちゅう思う人も居るのでは無いか。
しかし本当に息を合わせようと思うならば、相手の精一杯を尊重して受け止め『お前はそうするんだな!』と思って自分の精一杯をぶつけられる事がないと、そういう事が出来ないと息が合わせられるとは思わない。
相手に合わせて合わせてや相手に合わさせて合わさせてだけではなく、
お互いのFullを出し切る為にはどうしてもお互いに操作技術・判断力・
経験が確立されていてお互いを信頼しないと出来ない事だけども、
思い返して欲しいけどどんなgameでも『信頼出来る味方』って自分の思惑通りの行動をしないでも全然信じれたと思うんだよね

TCは20人同士っていう、通常等では40人程度以上が同じ目標を達成する為に戦うっていう中々面白いgameだったし、意識を纏め上げて行けるかどうかが非常に大きなコンセプトであったと思う。
MOEで思ったけど烏合の衆になると本当に1人1人がに生き残る事・稼ぐ事しか考えなくって脆いし凄い勢いで逃げ続けるんだけども結束出来ている軍って味方の為になら死んでも厭わないのが多いけども冷静を保ち続けて非常に強くなる。
だけど一定以上の人数以上になると(MOEだと30以上はもう難しかったなー)お互いを信じるより国や指揮を信じるしかなくなって行くと思う。
自らの腕で指揮を信じさせるか、愛国心-nationalismを持って戦ったし俺も指揮してて『BSQの為に!』って号令で良く戦った。
でもそんな中でも共通の意識が保てていれば一つ一つの行動に息が合うし、お互いの中で戦争の流れのタイミングという物が判る。
集団での押す・引く等のタイミングはPvPでは本当に大事だし、TCでもそうだったんじゃないかな?

TCでネトゲ始めてだって人も結構聞いたし、百戦錬磨のWAR人も居たと思う。
でも様々なskillの人が居た中で、協力するって事を小さな事から難しい事まで様々な人が挑戦し試行し続けたgameだったと思うし、TCで学んだ息を合わせる事や意識を通わせる事を冷静と情熱を持って他のgameその他でも生かせるなら、TCで学んだ事は大きな財産になるんじゃないかって思う。
一人ではなくSynchronizing considerationで戦った日々の経験、もっと巧くなろうと頑張った日の想い出、味方を信頼した感覚を忘れないで欲しいと思う。

God Bless You!

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