後ろに下がり癖が付いている状態、それは国毎の職編成の違いから来る意識的な物も大きいと思うのだが、個人のHP管理から来る温度差も結構強く感じる。

 ウォリと違い、スカウトやソーサラーは一度相手の攻撃を食らうと連続で食らい易いし。その為一度敵の攻撃を食らって体力が7割程度になった場合そのまま敵の攻撃範囲が集中している所に居続けると死亡の可能性が出て来る。→相手の攻撃範囲外に移動してPOTを飲む これは非常に良く判る。
だが全員がその行動を繰り返していると、弾幕の濃さに関係せず弾幕張られた箇所が合った場合皆がちょびっと食らっては下がりを繰り返してしまい結果的に前線はより前へと移動しない。移動し難い。
その状況を打開するには相手の火線を被ってくれる様なウォリ・相手が弾幕を張るのを邪魔する様な妨害スカ・相手の人数を減らしていく暗殺スカ等が必要となってくるが、現状のエルではその様な人の数は他国より明らかに少ない。
 同じダメージを負ってる敵側・味方側の弓弾幕同士が片方はダメージを負ったので下がりながらPOTのんで攻撃をし、片方はPOTを飲みながら押し続ける場合、上記の様な他の要素が絡まない限り押し続けられる方が前線を前へと持続し易い。(大幅な人数の変動が起こるとそうでもないが。)

 ここ一週間、知り合いが数名スカウトを育成し出してやはり思うのは元々少なめな前線を押し上げる要素の人が減ると、上記な様な理由により前線はずるずると下がりがちになり、相手を少しでも崩すなり押し込むなりして勝ちに行くといった姿勢が欠乏していくシーンの増加である。
押そうとしている相手の攻撃を受け気味にずるずると受け、時には余裕があるのに相手の攻撃と前進を待ち、只淡々と前に出て来る相手を待ち続ける人の増加が目に付く。
そして相手側の前線押し上げ要因を巧く処理出来ているならまだしも、
処理出来ていない事がかなり多い。

 この繰り返しを断つにはどうするか。
一番簡単なのは現在減少しきっている前線を押し上げる要因を増やす事、正面突撃・側面奇襲双方のウォリを増加し、妨害系・暗殺系のスカを増加させる。現在他の国の中にはこの傾向になっている国は多く、エルは思いっきりこれと逆を行っている。
だが職なんてのは個人の自由だし、他の国がその様な方向性を取ったからといって追随するのはどうか、と考える私が居る。
現状の職バランスでどう他国に勝つか。

 そうなると行き着く所は二つあり、片方はどうしても押し上げ要因が減った分、弾幕職自身が意識変化を続けて行く必要性があると云った点である。
相手より押し上げる要因が自国に少ない事を認識し、自分達が前線を押し上げるのだと云う自負、そうしないとエルは勝てないと云う危機感。
だが精神論だけで前に出られても困るのでt

・相手より有利な状況を感じた場合押す心を強く出す。
 自分達が状況的に有利になったと思った時、それは地形なり人数なりから感じてもいいし、自分が被弾する事が少なくなったと感じる事があればそれは相手側に余裕が少なくなっている状況でもある。そこから感じてもいい。
その様な物を感じた時は勝つ為には前に出て押さないといけない事を強く考えて行く事が大切だと思うし、ダメージを負っていても相手を崩せると思うならPOT飲んで前に出ていかないと勝てないと思うかな。

・その有利な状況を作り出す
 地形的に有利な状況を作り出しその場所で交戦する事は非常に大事である。味方の戦線がどうなってるかを考えそれがより有利になる様な箇所へポジショニングを取る。
そして地形的には互角である箇所であっても、出来るだけ相手からの被ダメを減らす為にこちら側は拡散し、横や後を取ろうとする相手の行動に敏感になり先手を打ってそれを牽制したり逆に自分がしていく(横・後を取る)事でこちら側の被害は少なくなるし、より有利な状況を作りやすい。

 この2個は単純な精神論以外に考えて行って欲しい事であり、その様な事は他にも色々あるのだが。
結局の所お互い心の中に 勝ちたい・勝つ為には押さないといけない 
と云った火は燃やし続けないと、いざ押せる場面・勝てる場面を目にしても逃してしまう事が多い。
殆どの人が持っている事ではあるのだが、味方の状況や戦争の質・有利不利や国の状況によってそれが薄くなったり火が消えてしまうのは判る。
だからこそそういう時にこそ上記の様な気持ちを思い出さないと、ずるずると負けていく傾向が増えるかなって思う。

 さて、前に出るのを自分達が意識しだすと同時に考えないといけないのは『相手の前に出る意思をどう挫くか』である。
お互いの意志がぶつかる以上相手側の行動も阻害して行かないといけない。
そこでまた二つ

・相手の弾幕職の意志と行動はかき回して折る必要がある
 色々な行動でその相手の意思は邪魔できるし、それが即ち前線押し上げ要因職の行動理由にもなっている訳だけど、こちら側の弾幕職でも相手の意図しない・見えないポジションからの攻撃は相手に混乱を与え意志を折る可能性を持っていると常々思う。
 最近高台から攻撃する時に自分の姿を視認されている事に気を払わない人が多い。
意識して姿を晒している 人なら反撃される事も考えて避ける事も考えるのだが、そこら辺のメリット・デメリットも考えて無い人はそろそろ色々考えてもいい段階。

・相手の要因から味方を守れる片手・氷・雷・クランブル・蜘蛛・アムブレ等が意識的に相手から味方を守っていく必要がある
 少なくとも視界内にその様な味方を守る行動をする人が少ないと思った場合、上記の様な手段を持っている場合自分が味方を守るという意識を持つ必要があると思う。
ダメージ等によっても複数vs1で相手を刈り取る事は可能なんだけれども、出来れば1人で相手を止め複数の味方に対する被害を止められればそれに越した事は無い訳で。
 突っ込んでくる相手ウォリに対しソニックしてる片手・レイドしている弓は沢山見るのだが、それで相手の意思を挫く・倒して味方の被害を無くせて居るなら良いのだけど、そうでない事が続いていると思うのでいい加減そこら辺考えるべきであると思う。

 さてさて個人的にはどの人も弾幕であり味方を守るであり押し上げる要因であって欲しい。
定義上ここまで弾幕職って言い方で書いてきてるけど正確には 弾幕のお仕事してる奴 だし、そのお仕事の方向性は色々持って欲しいし。
それら全てを切り替えて戦争して欲しいのだけどスキル編成や個人的嗜好で仕事が偏るのもまたアリだとも思う。
だがその場合やはり自分のやりたい事が足りてなく必要とされている所に行って欲しいしそうでないと問題。
戦線毎に自分が必要か、過剰でないかどうかを考えて行こう。
 そして仕事に関係なく、皆が勝ちたい・勝つ為に押し上げたい・押し上げる為にどうするかを考える と行った思考を持って行かないと国全体としては盛り上がらない って所があるね。結局の所。
もちょぃ、その前線は押し上げる必要があるか みたいな話まで踏み込みたいが長くなるのでここら辺で〆。
 
 

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