防衛戦争に多いけど、相手とゲージ1本離される様な勝負になって無い戦争がある。
これは殆どの場合支配領域が完全に負けている場合で、押され続けてそうなった様な場合もあるが、序盤の行動で完全に勝ちの芽を奪われてしまいそのまま と云った戦争もある。
支配領域が実直に戦争に関わっている以上4割程度は支配領域を確保しないと勝負にもならない事が多く、それらのMAPでは序盤の行動や終盤まで通しての意識が非常に大事になってくる。

3枚画像を見て欲しいのだが、どれも最初の数分でここに戦線を張られた場合破らないで膠着すると勝負にならない例である。
どれも防衛だと思ってみて欲しい。
http://dc2.ath.cx/~iga/fe01.gif
http://dc2.ath.cx/~iga/fe02.gif
http://dc2.ath.cx/~iga/fe03.gif

1枚目のMapJ-Φ字 これは上記画像に戦線張られてしまうとそこを破らない限り西側にオベリスクを伸ばす事が出来ない。
南側で大勝出来れば五分には近づけるので3枚の中で一番可能性はあるMAPだが、序盤の中央が大事な事と中央が押し込まれた場合打開しないと西を完全に捨てる事になり、どうしても負けが濃厚になってしまうMAPだと云う事を覚えて欲しい。

2枚目のMapC-X字、3枚目のMapD-乙字に至っては相手が有利位置にkeepを置いた場合もっと判りやすく支配領域の差で防衛側が不利になってしまう為、どちらの場合も敷かれた戦線を必ず崩さないと勝てない。

この様に防衛側が不利なmapの場合若しくは相手の思い通りに戦線が膠着してしまうと負けがどうしても濃厚になってしまう為、勝ちたかったら思い切って押し上げて行く必要が出てくる。

次に互角に近いMAP
http://dc2.ath.cx/~iga/fe04.gif
MapA-渓谷を見て欲しいのだが勝負とする為には緑かピンクかどちらかはやはり確保若しくは相手に確保させてない状態とする必要があり、
両方とも捨ててしまうと勝負にならない。
MapL-丘陵でも同じ事が言えるが、この様に両方とも捨ててしまうと勝負にならないMAPでは必ずその事を念頭に置き、出来る事なら両方を確保してしまう事が勝利へ大きく近づく訳で。

これらの様にMAPそれぞれに最低限頭に抑えて置きたいMAP特性があると思うのだが、上記事柄はあくまでも基礎的知識であってこれを大きく裏返して別の手で勝ちを狙う手もある。
だが現状のエルを見るとそれぞれのMAPで勝負にする為にはどこを抑えるべきか、どこを破らないと勝てないかを考えないで戦争している人がどうも多く感じられる。

wikiにも段々この手の事は書かれてきたけど、出来るだけ戦争に出る人はどの様にすれば勝てるかを皆で考えながら戦争して欲しいし、その為にも今後も情報・意見交換が進む必要があるのではないかと思う。

※MAP名はlel-wikiに準じ、そちらより画像の方転載・加工させて頂きました。

コメント

ポルトガルの重鎮
ポルトガルの重鎮
2006年3月30日12:45

先生!うなぎ犬が強すぎです!

いが
いが
2006年3月30日15:55

うなぎ犬とかいうなw

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