部隊に想う事

2006年7月19日
 部隊の実装はモチベーションの増加を皆にもたらすと共に、交流の壁や溝等今まで無かった(少なかった)様な問題部分も浮き彫りになる事かと思う。
FEは他のRvRに比べて国家に対する帰属意識が少なめなゲームだと常々思っており、ナショナリズムが激しく盛り上がる事も少ない。
その為部隊システム実装後様々なサイトを見て回っても、国の為に部隊で活動をしていくと言うより仲良し同士のギルド感覚な部隊が殆どだと感じる。

 国の下に部隊という存在が出来た以上、幾つかの問題が部隊を原因として起こり得ると思うのだが、『嫌悪感や妬みから生まれる部隊間の摩擦』、これが強くなっていく国は部隊に関して様々な・多くの問題を抱えると思う。
逆に言うとその様な問題が起こりにくい国の雰囲気を作り出せて行けるかどうかが国を盛り上げていく為には大事になって来るのではないだろうか。

 多くの部隊が好きな人間同士を誘い活動等も好き勝手にやってる現状であるが、多くの場合一定以上の人数の集まったいくつかの部隊が「その国の顔」となっていく事は、部隊員が望もうと望まなかろうと必然だと考える。
その様な幾つかの部隊同士が仲違いをしたりすると国的に荒れる要素になるし、単一の部隊が周りに嫌悪感を抱かせる様な行動・態度を取っていっても同様の結果を生む。
エリート思想や排他的行動、暴言暴走等他者から嫌われる様な行動を取る事は部隊のイメージダウンにストレートに繋がる。

 上記問題を生まない為にも、国家に所属する様々な部隊は 『国の為に頑張る』 旨を目指そうとする姿勢を持ち、お互いに姿勢を認め合っていきつつ国全体にその空気を浸透させていく事が摩擦の減少・国家のムード上昇に良いかと考える。
特に前述の様な国の顔に成長していく中規模以上の部隊(10名以上付近を想像している)がその様な空気を率先して作っていく事が出来れば、部隊同士の交流が少なくてもお互い認め合って摩擦が起こる事も減る。小規模な部隊もその空気に乗っていく事が可能であろう。
 仲良し同士、open/close双方のスタンス大いにOKだと思う。
出来ればオープンに皆が仲良く交流を持つ事が好ましいが、様々な部隊はそれぞれの性質がある以上、全てがオープンになる事は非常に難しい。
だがスタンスや部隊人数に拘らずこの様な国家内での連帯意識を持てるかどうかはやはり大事ではないか。
 部隊での独立活動等も悪くない。
 同じ戦場に沢山の部隊員で一緒に行く事もあるだろう。
だが部隊として活動するなら、国(戦場内の味方)の為に何を為すべきか を大事に思って欲しい。

 部隊にプライドを持つ事も大事。
 同時に他の部隊・国の仲間を認める事もまた大事。

 国家内での連帯意識を持つ事で部隊実装によって出来やすい壁や溝を減らしつつ、違う部隊であってもお互い認め合い仲良く出来る機会が増える事をエルソードに望む。

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